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2026-08-13

エムティ精工株式会社
企業広報部

日本 NMT 7006 CD/P4ADBA 精密アンギュラ玉軸受セット 15° 高負荷 D 型 背面合わせ 超軽予圧 2 連組軸受

1 製品型式・寸法荷重・技術仕様

完全型式:7006 CD/P4ADBA

型式記号解説

7006:70 シリーズ精密アンギュラ玉軸受基本寸法;

CD:15° 接触角、高負荷 D 型形状;

P4A:P4A 超高精密公差等級;

DBA:背面合わせ 2 連組、超軽予圧仕様。

標準寸法パラメータ

内径 d:30 mm

外径 D:55 mm

セット総幅 B:26 mm

接触角:15 °

性能データ

基本動定格荷重 Cr:23.4 kN

基本静定格荷重 C0r:16 kN

回転数備考:許容回転数基準は SKF へ問合せ要。実稼働回転数は負荷・潤滑・放熱条件に応じ調整。

製品全仕様

接触方式:標準 2 点接触

列数:2(2 連組セット)

輪構造:一体型内輪および外輪

内部設計:高負荷 D 型最適化設計

単体再組合せ:不可(工場プリマッチ品、分解・組換禁止)

組合配置:背面合わせ <>(DB)

セット内個数:2 個

予圧仕様:超軽予圧

公差等級:P4A 精密級

素材:軸受鋼

コーティング:無し

シール:無シール開放型

初期潤滑材:無し、潤滑システム現場選定

新品指標炭素フットプリント:0.81 kg CO₂e

製品正味質量:0.219kg

eClass コード:23-05-08-04

UNSPSC コード:31171531

回転数注記:15° 小接触角により高速回転時摩擦トルクと発熱を低減。背面合わせ DB 構造は支点間距離が広く、正面合わせ DF と比較し転倒モーメント耐性に優れる。予圧量・組合せ精度は工場設定済。分解し単独使用または他軸受と組合せることを禁止。

2 製品構造・運転特長

日本 NMT 7006 CD/P4ADBA は 7006 サイズ 15° 高負荷 D 型背面合わせ超軽予圧 2 連組軸受セット。工場で精密選別された単体軸受 2 個より構成、一体型軸受鋼輪を採用。D 型軌道により転動体負荷分布を改善。

本製品は工場出荷済みプリマッチ 2 連ユニットであり、組合せ精度と予圧量は固定。分解・再組換は認められません。無シール開放構造はグリス潤滑・オイルエア潤滑両方の高速潤滑に対応、内部に潤滑剤は充填されていません。

軸受鋼素材は高硬度、耐摩耗性・寸法安定性に優れます。15° 接触角は高速性能と軸剛性を両立。DB 背面合わせ構造により軸受ユニットの転倒モーメント耐力を向上し、半径方向偏荷重や揺動切削が発生する環境に適合。超軽予圧仕様は発熱を抑制し、中負荷で高速回転を優先する精密主軸に適します。

3 核心性能メリット

1. 15°D 型構造+工場 DB 背面合わせプリマッチセット:支点間隔が広く転倒負荷に強く、高速特性と支持剛性を両立。

2. 工場設定超軽予圧:予圧が温和で連続高速運転時の温度上昇を抑制、長時間精密切削用途に適合。

3. 軸受鋼母材:耐疲労・耐摩耗性良好、長時間高速運転で精度を維持。

4. P4A 超高精密等級:回転振れを厳しく管理、高速加工時の形状精度を確保。

5. 無シール開放構造:シールによる摩擦損失なし、放熱性に優れ高速オイルエア潤滑システムに適合。

5 組立仕様・使用基準

5.1 組立環境・操作規範

P4A 高精度 2 連組軸受は防塵クリーン環境で組立。軸・ハウジング嵌合面のバリ・異物を完全除去。制御熱嵌め工法推奨、軸受輪・軌道を直接叩かない。セット全体を一体で組込み、分解し個別に使用すること禁止。

5.2 組合形式・予圧説明

本軸受は工場プリマッチ DB 背面合わせセットであり、予圧量は出荷時確定。分解や他単体軸受と組換えを禁止。軸肩、間座、エンドカバーにより軸方向位置決めを行い、追加の強制予圧をかけないでください。

5.3 潤滑マッチング方案

軸受内部に事前潤滑剤なし。限界回転付近で長時間運転する場合はオイルエア潤滑推奨;間欠中低速運転には高品質高速グリスを使用。異種潤滑剤の混合禁止。潤滑配管を定期点検。

5.4 回転数パラメータ備考

限界回転数基準は SKF へ照会し取得。負荷運転時 15%~25%の回転余裕を確保し、負荷増大に伴い許容回転数を低下させてください。

6 日常メンテナンス・トラブル診断

組立完了後低速から段階的に昇速慣らし運転を実施、温度・振動が安定してから定格回転へ上昇。開放型に防塵機能がないため加工現場で外部ラビリンスシールまたは接触式防塵シールを追加設置。

潤滑を安定供給し給油不足によるドライ摩擦を防止。温度急上昇、振動・異音が発生した場合、回転超過、潤滑供給状況、組立同軸度を順次確認。長時間衝撃負荷を避けてください。