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2026-08-06

エムティ精工株式会社
企業広報部

NMT重荷重円錐ころ軸受 鉱山冶金建設機械用軸受、破砕機駆動・ショベル走行装置・圧延機テーブル用、耐衝撃耐粉塵、在庫・特注可能

1. 重荷重機器の主な故障要因

鉱山破砕機や振動スクリーンは鉱石の衝撃と岩石粉塵に絶えずさらされる。一般軸受は軌道面に圧痕・剥離が発生し、激しい振動で保持架が変形・破損する。ショベル走行装置や履帯駆動輪は機体自重と路面凹凸の複合荷重を受け、頻繁な軸方向衝撃で単列軸受の軸方向すきまが失われ歯車噛み合いが異常になる。圧延機テーブルは高温・高粉塵・連続運転環境下で稼働し、一般軸受のグリスは高温で急速に炭化劣化し、3~6ヶ月ごとに全交換が必要で、生産ライン停止損失は莫大である。建設機械の過酷な作業環境と限られた保守アクセスにより、頻繁な軸受交換は人件費と設備停止コストを著しく増大させる。

 

2. 高純度合金鋼鍛造で耐衝撃・耐疲労を実現

高純度合金鋼鍛造で主要部品を一体成形、電気炉再溶製プロセスにより非金属介在物を極限まで低減し、疲労亀裂の発生源を根本から排除する。深層浸炭焼入れ処理により軌道面に高硬度耐疲労層(HRC60-64)を形成し、芯部は靭性(HRC30-40)を維持、硬度と靭性を両立し鉱石衝撃に耐えながら脆性破壊を防ぐ。軌道超精密研磨で表面粗さRa≤0.1μmを実現、ころ母線の対数クラウニングと組み合わせて接触応力を均一化し、疲労剥離を遅延させる。

 

3. 複列円錐ころ複合荷重構造で重荷重衝撃を緩衝

ショベル走行装置や破砕機主軸は半径荷重+双方向軸方向衝撃+モーメント荷重を同時に受ける。単列円錐ころ軸受は一方向軸力しか支持できず破損しやすい。

 

NMT複列・4列円錐ころ複合構造:

 

半径荷重と双方向軸方向荷重を同時に分散、複列ころを交互配置し接触面積を倍増、単列軸受をはるかに超える荷重能力を発揮。

 

鉱石落下・バケット掘削の瞬時衝撃荷重を緩衝。NMTはころ母線に対数クラウニングを導入し、接触応力を中央から両端へ均等に低減、エッジ応力集中を回避。

 

伝動軸の半径方向・軸方向の振れを抑制、破砕機主軸とショベル終減速機の安定稼働を実現、鉱山・冶金・建設機械の24時間重荷重稼働に対応。

 

4. 2種類シールで高粉塵・高温現場別に対応

鉱山・建設機械用標準シール: 金属防塵カバー+ポリウレタン三重リップシール。岩石粉塵・土砂の軸受内部への侵入を遮断。ポリウレタンは耐摩耗・耐引裂性に優れ、予圧リップ設計で粉塵環境下での長期有効性を確保。破砕機・振動スクリーン・ショベル走行装置に適合。

 

冶金高温用シール: FKMダブルリップシール+金属遮熱カバー+ラビリンス溝。熱輻射と酸化スケール粉塵の侵入を遮断。NMTは高温工况向けに高温合金保持架を開発、熱膨張係数を軸受鋼と精密に一致させ、室温から300℃の広い温度域で適正な案内すきまを維持する。

 

5. 在庫販売+特注製作で緊急修理・設備改造に対応

定番重荷重軸受を在庫、破砕機緊急修理やショベル現場維保に当日出荷、設備停止時間を最小化。

 

特注対応可能:特殊内外径、4列超重荷重ころ、黄銅/鋼製保持架、拡大すきま(C3/C4)、完全密閉メンテナンスフリー軸受。

 

サンプルから迅速試作、小ロット急注文を短納期で納入、輸入軸受(SKF・TIMKEN・FAG)代替で調達コストを大幅削減。

 

6. 工場での過酷環境試験を実施

全製品が4項目の環境試験をクリア:

 

高周波振動衝撃疲労試験

 

高濃度粉塵環境回転試験

 

交番重荷重疲労寿命試験

 

同軸度と回転精度精密検査

 

不良品は廃棄。ロット品質が安定し、鉱山車隊・冶金生産ラインの予備品管理を簡素化する。

 

7. ライフサイクルコスト削減

低価格一般軸受は重荷重衝撃で早期に破損する。鉱山・製鉄所の生産ライン停止1時間の損失は、高品質軸受1セットの調達価格をはるかに上回る。

 

NMT重荷重軸受は鉱山・冶金設備で12~24ヶ月の安定使用が可能:

 

軸受交換頻度と設備停止回数を大幅に削減、計画外生産損失を最小化。

 

伝動振動を低減し、減速機ギア・軸スリーブ・オイルシールなどの周辺部品を保護、設備全体のオーバーホール周期を延長。

 

給脂メンテナンス間隔を延長、遠隔鉱山や海洋プラットフォームでの手作業保守量を低減、大規模採掘・冶金事業の総合運用コストを顕著に低下させる。